フリーソフトウェア開発者の社会的責任
各所で話題になっている以下のお話。
こういう話はフリーソフトには本当によくある話で、パソコン通信の昔から、不定期にループしている話題だと思います。読むとげんなりしますけどね。
各所で話題になっている以下のお話。
こういう話はフリーソフトには本当によくある話で、パソコン通信の昔から、不定期にループしている話題だと思います。読むとげんなりしますけどね。
5/24 に公開されるとのことです。
開発者が増えるのは良いことだと思います。
Mac 版と開発環境が近いので iPhone 版について要望を頂いたこともありましたが、iPhone の IPMsg は使う機会がないので(会社は無線 LAN に個人のスマートフォンを接続させてくれないので…)、自分で利用できないというのもあって開発には着手できませんでした。また、土日は家族中心でなかなか個人の開発の時間がとれない状況なので、Mac 版と両方メンテナンスするのも少々難しい。
というか Mac 版やることたくさんあるんだから、とっとと進めろよという話ですねそうですね。
開発の遅さで Tweetie for Mac に親近感を覚える今日この頃w。
先日リリースした 0.9.2 の後、どうしていこうと思っているかなど。
以前「今後の計画」と題してエントリした内容は、今になってみれば削除したいぐらいまるで計画通りに進んでいないわけです。マイルストーンを置いて自分を追い込んだほうが事が進むかと思って書いてみたのですが、思ったようには進みませんでした。ということでここでは期日は決めずに諸々考えていることを。
前回、SystemConfiguration.framework の DynamicStore からネットワークの状態を得る方法を書きましたが、今回はさらにその変化を検出して処理を行う方法です。すぐ次のエントリで書こうと思っていたのに遅くなってしまいました。
いまさらながら、iPhone Developer Program に加入してみました。個人で加入しましたが、半分仕事のためという…。まあいいんです、もともと最初(2 年前)から入ろうと思いながらここまできてしまったので、ちょうどいいきっかけです。
ネット上に情報が多いので特に目新しい情報はないのですが、iPhone Developer Program 関連の手順というのは時々変わったりしてネットを検索しても実際今はどうなってるの、と思うことが多いので、今後の手続き関連等、まとめられるものはまとめていきます。今回の加入手続きは 2010 年 2 月現在のものです。
Mac アプリのプログラミングで、SystemConfiguration.framework の DynamicStore を利用すると、ネットワーク関連の現在状態や設定値を取得できます。ネットワーク以外にもいくつか取得できたりします。
SystemConfiguration.framework は C 言語の API が用意されており、Objective-C の API はありません。関数等の接頭詞は “SC” です。
少し前に書いていた問題が修正できたので報告。報告していた内容と少し理由が違い、Mac OS X に限らない通常のソケットプログラミングの問題でした。報告していたとおり、起動時の IP アドレスを記憶したままでユーザ管理をしていたことが問題でした。
「自分自身が二人表示されてしまう」という現象が発生するのは、無線 LAN で接続された状態で起動した状態から、有線 LAN を接続した場合です。
無線 → 有線の順であれば、有線接続時に無線 LAN 側が切断されていたもいなくても、同じように現象は発生するようです。
現象発生後、有線 LAN を切断すれば一人に戻ります。
また、状況とタイミングによっては、他の PC / Mac の IP Messenger にも二人に見える可能性があります。
IP Messenger for MacOS X を初めて公開し、本サイトに移転してくるまで 8 年弱(そのほとんどを放置状態で…)公開していた旧サイトを本日付で閉鎖します。
十分な移行期間は取ってきたつもりです。どうでもいいっちゃどうでもいい話ですが、記録的な意味でちょっと書いておきます。
<追記> (2010/01/06) 解決したので別のエントリを書きました。</追記>
問い合わせを頂いたので、同じことでお困りの方のために書いておきます。
IP Messenger for MacOS X v0.9.1 の修正履歴に、「Intel Mac でユーザリストに自分自身が二人表示されてしまう問題を修正」という項目があるのですが、依然として自分が二人表示されてしまう場合があります。原因は別のところにあり、修正に取り組んでいます。
現状の回避策は、発生に気づいたら IP Messenger を一度終了して起動し直してもらうしかありません。