IP Messenger for macOS

ipmsg_title

IP Messenger ( IPMsg ) の macOS 版です。
オリジナルの Windows 版と同じく永久にフリーウェアです。

What’s New

2022/05/14 : 0.13.2 公開
  • 不具合を修正しました。
2021/11/24 : 0.13.1 公開
  • ユーザ一覧関連の不具合を修正しました。
2020/08/13 : 0.13.0 公開
  • 暗号化に対応しました。
2019/12/04 : 0.12.2 公開
  • 軽微な不具合を修正しました。
2019/11/19 : 0.12.1 公開
  • macOS 10.12 Sierra での不具合を修正したバージョンです。
2019/10/11 : 0.12.0 公開
  • macOS 10.15 Catalina に対応したバージョンです。64bit化、Apple公証アプリ化、最新OSと開発環境への対応、一部不具合修正のみで、機能に変更はありません。
2014/09/06 : 0.11.5 公開
  • OS X 10.9.5(と 10.10 Yosemite)から新しい( Version2 ) 署名を行わなければならなくなったため、署名を更新しました。機能の変更はありません。
2012/11/20 : 0.11.3 再公開
  • 0.11.4 を Universal Binary として公開していましたが、Intel 専用の間違いでした。
  • PowerPC Mac 用に 0.11.3 を再公開しました。
2012/07/24 : 0.11.4 リリース
  • OS X 10.8 Mountain Lion の Gatekeeper に対応しました(開発者IDによる署名付きアプリ化)。
2011/09/27 : 0.11.3 リリース
  • ファイアウォール設定環境での不具合修正版です。
2011/07/27 : 0.11.2 リリース
  • UTF-8 対応に伴う起動時のログファイル変換に関する不具合修正版です。
2011/06/17 : 0.11.1 リリース
  • LAN外へのブロードキャスト設定に関する不具合修正版です。
2011/06/07 : 0.11.0 リリース
  • 送信ウィンドウにユーザ検索機能を追加しました。
2011/05/30 : 0.10.0 リリース
  • 多言語対応しました。
  • ソフトウェアアップデート機能を追加しました。
  • ウィンドウデザインを変更しました。
  • 0.10.0 は Mac OS X 10.5 Leopard 以降に対応します。

使用方法

ReadMe ファイルには簡単な使い方を書いてありますが、きちんとした利用マニュアルなどは用意していません。
Windows 版を使ったことのある方であれば特に操作や設定に困ることはないと思います。
必要であれば IP Messenger 開発研究室からリンクされている Windows 版のドキュメントやヘルプを参照してください。大きな違いはありません。

ライセンス

本ソフトウェアは、修正 BSD ライセンスにて提供されます。

Copyright (c) 2001-2022, G.Ishiwata
All rights reserved.

 

ソースコード形式かバイナリ形式か、変更するかしないかを問わず、以下の条件を満たす場合に限り、再頒布および使用が許可されます。

  • ソースコードを再頒布する場合、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • バイナリ形式で再頒布する場合、頒布物に付属のドキュメント等の資料に、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • 書面による特別の許可なしに、本ソフトウェアから派生した製品の宣伝または販売促進に、G.Ishiwata の名前またはコントリビューターの名前を使用してはならない。

本ソフトウェアは、著作権者およびコントリビューターによって「現状のまま」提供されており、明示黙示を問わず、商業的な使用可能性、および特定の目的に対する適合性に関する暗黙の保証も含め、またそれに限定されない、いかなる保証もありません。著作権者もコントリビューターも、事由のいかんを問わず、 損害発生の原因いかんを問わず、かつ責任の根拠が契約であるか厳格責任であるか(過失その他の)不法行為であるかを問わず、仮にそのような損害が発生する可能性を知らされていたとしても、本ソフトウェアの使用によって発生した(代替品または代用サービスの調達、使用の喪失、データの喪失、利益の喪失、業務の中断も含め、またそれに限定されない)直接損害、間接損害、偶発的な損害、特別損害、懲罰的損害、または結果損害について、一切責任を負わないものとします。

実際の利用条件は、わかりやすく言えば本家 Windows 版と全く同様です。
  • 「IP Messenger for macOS」(for OS X、for Mac OS Xも含めて)は実行ファイル・ソースコード共に「永久に」フリーソフトウェアです。
  • アーカイブの転載・再配布は自由です、どんどん、やってください。転載の報告なども特に必要ありません。
  • このソフトウェアの使用による、いかなる損害に対しても作者は責任を負いません。
  • 著作権は作者(G.Ishiwata)にあります。

ダウンロード

for macOS 10.12 Sierra 以上
v0.13.2
Binary
IPMessenger0D2.dmg

実行形式アプリケーション
( Intel )
SourceCode
IPMessenger0D2src.tar.gz

ソースコード
( Xcode12.4 用 )
for OS X 10.8 Mountain Lion 〜 10.11 El Capitan
v0.11.5
Binary
IPMessenger0B5.dmg

実行形式アプリケーション
( Intel )
SourceCode
IPMessenger0B5src.tar.gz

ソースコード
( Xcode5.1 用 )
for Mac OS X 10.5 Leopard 〜 10.7 Lion
v0.11.3

IPMessenger0B3.dmg

実行形式アプリケーション
( Universal Binary )

IPMessenger0B3src.tar.gz

ソースコード
( Xcode4 用 )
for Mac OS X 10.4 Tiger
v0.9.3

IPMessenger093.dmg

実行形式アプリケーション
( Universal Binary )

IPMessenger093src.tar.gz

ソースコード
( Xcode3 用 )
for Mac OS X 10.3 Panther / 10.2 Jaguar
v0.9.0+
IPMessenger090plus.zip
実行形式アプリケーション
( PowerPC )
pbsrcicon
IPMessenger090plus_src.tar.gz

ソースコード
( ProjectBuilder2 用 )

履歴

v0.13.2 : 2022/05/14
  • 返信ウィンドウの初期表示で送信元ユーザが選択されなくない場合がある問題を修正
  • 中国語版Windows上または韓国語版Windows上の旧バージョンIPMsgや互換メッセンジャーとの文字化けを改善
v0.13.1 : 2021/11/24
  • Windows版との通信で、ユーザが複数に見えたりアプリがクラッシュする場合がある問題を修正
  • ユーザリストの更新時に選択が外れてしまう場合がある問題を修正
  • 中国語版Windows上または韓国語版Windows上で動作するipmsg互換クライアントとの通信時にユーザ名が文字化けする場合がある問題を改善
v0.13.0 : 2020/08/13
  • ホスト名で登録したブロードキャスト送信先が、リロードしても表示されない場合がある問題を修正
v0.12.2 : 2019/12/04
  • メッセージ本文暗号化対応
  • インライン画像(Windows版キャプチャ/クリップボード画像)表示対応(※受信表示のみ、送信非対応)
  • 添付ファイル情報暗号化対応
  • 同一ユーザが一覧に複数標示されてしまう場合がある不具合を修正
  • 送受信ウィンドウのデフォルトフォントを変更
v0.12.1 : 2019/11/19
  • macOS 10.12 Sierraで、添付ファイルダウンロード完了時にパネルが閉じずアプリが操作不能になる問題を修正
v0.12.0 : 2019/10/11
  • 64bit アプリ化
  • Apple 公証アプリ化(Apple Notary Services、macOS 10.15 Catalina 対応)
  • ダークモードサポート(macOS 10.14 Mojave以降)
  • アイコン類の Retina Display 対応(アプリアイコンを除く)
  • 複数宛先に送信した場合にメッセージの再送が行われない相手が発生する問題を修正
  • 対応OSを macOS 10.12 Sierra 以上に変更
  • 内部実装一部変更(Xcode11 対応、10.12 以降非推奨 API削除、等)
v0.11.5 : 2014/09/06
  • Version2 署名アプリ化(OS X 10.9.5 以降の Gatekeeper 対応)
  • 内部実装一部変更(Xcode5 対応、10.6 以降非推奨 API削除、Carbon API 利用箇所削除、等)
v0.11.4 : 2012/07/24
  • Developer ID による署名アプリ化(OS X 10.8 Mountain Lion の Gatekeeper 対応)
v0.11.3 : 2011/09/27
  • ファイアウォールを設定している環境で、起動時に毎回許可を求めるダイアログがでる場合がある問題を修正
v0.11.2 : 2011/07/27
  • ログファイルをデフォルトで出力するように変更
  • ログファイルのデフォルトの出力場所を変更
  • ログファイルの変換精度向上
  • ログファイルの変換エラーが発生した場合、起動直後にユーザ一覧が出ずファイル添付が出来ない不具合を修正 [#60]
  • 環境設定ダイアログでログファイルの出力有無をチェックボックスで切り替えても、関連する入力フィールドやボタンが有効にならない不具合を修正 [#59]
v0.11.1 : 2011/06/17
  • 送信ウィンドウの検索フィールド未入力時表示文字列を検索対象に応じて変化するように変更
  • LocalNetwork以外へのBroadcast設定が追加できない場合がある不具合を修正 [#56]
  • 画面レイアウト微調整
v0.11.0 : 2011/06/07
  • 送信ウィンドウにユーザ検索機能を追加 [#19]
  • Cmd+F ショートカットを追加(ユーザ検索)
  • 送信ウィンドウのユーザ数を”999/999″表記に変更
  • 送信ウィンドウの”全員に送信”チェックボックスを廃止
  • ユーザ一覧のカラム設定変更の他ウィンドウへの即時反映を廃止
  • ユーザ一覧のヘッダ部の添付カラム(未使用のゴミ)を削除
v0.10.0 : 2011/05/30
  • 多言語(UTF8)通信対応(※ Windows版 3.00 以上との通信で有効) [#42]
  • ログファイルが UTF-8 でない場合に UTF-8 への変換を行う機能を追加
  • ソフトウェアアップデートに対応(Sparkle 利用) [#18]
  • 送信ウィンドウのマルチカラムユーザ一覧
  • 環境設定メニューにショートカット(Cmd+,)を設定
  • ログファイルを Shift_JIS ではなく UTF-8 で出力するように変更
  • 送受信ウィンドウのサイズ変更を自動保存するように変更
  • 送受信ウィンドウのデザインを変更 [#29]
  • 環境設定からユーザリストタブを削除
  • メニューバーに表示するアイコンをモノクロに変更 [#38]
  • デフォルトログファイル名を変更(.logから.txtに)
  • 環境設定画面からホスト名およびログオン名の表示を削除
  • 環境設定画面からログの行末コード設定を削除
  • 送受信ウィンドウの位置固定機能を廃止
  • ネットワーク環境によって起動時にクラッシュする場合がある不具合を修正
  • OS X 10.5 で特定の日本語入力プログラムを利用すると入力が途中でできなくなる不具合を修正 [#51]
  • バージョン情報問い合わせの返答情報が一部間違っていたのを修正 [#50]
  • 対応OSを10.5以上に変更
  • 謝辞追加
v0.9.3 : 2010/05/26
  • ログの送受信出力日時フォーマットが 0.9.2 で正しくなくなっていたのを修正[#49]
v0.9.2 : 2010/04/14
  • ネットワーク接続状況の変化を検出してユーザリストを更新する機能を追加[#16]
  • コンピュータ名はシステム環境設定に従うようにし、動的に変更を反映するように修正[#16]
  • かな漢字変換中にタブキーでの候補選択ができない不具合を修正[#40]
  • 起動時または動作中に虹色カーソルになって無応答になる、またはいつの間にか終了してしまう場合がある不具合を修正[#44]
  • バックスラッシュと円記号を変換する処理を廃止(不安定になるため)[#44]
  • 無線LAN接続で起動してから有線LANを接続すると、自分自身が二人表示される不具合を修正[#15]
  • テキスト入力エリアに書式情報付きのクリップボードデータがペーストできてしまう不具合を修正[#45]
  • コンピュータ名にAppleTalkホスト名を利用出来る機能を廃止(10.4以降AppleTalkサポート段階的に削除され、10.6で完全に削除されているため)
  • 日時表記をシステム環境設定の言語設定に従うように変更(受信ウィンドウ、アラートダイアログ、ログファイル)
  • Mac OS X 10.5/10.6それぞれのSDKにおいて発生するコンパイル警告を回避
  • Xcodeのプロジェクトファイル互換性を2.4から3.0に変更
  • NibファイルをIB3.0形式に統一
  • その他内部やUIの細かい修正およびソース整理
v0.9.1 : 2009/12/09
  • Intel Mac 対応(Universal Binary化)
  • 開発環境を ProjectBuilder から Xcode に移行
  • Xcode でのコンパイルエラー回避
  • Intel Mac で自分自身がユーザ一覧に二人出てきてしまう問題を修正
  • Xcode + Mac OS X SDK 10.5 以降で発生するコンパイルエラーを回避 [#22]
  • 受信ウィンドウと送受信ログの日付表記内の曜日を囲む()が無くなってしまったのを修正 [#21]
  • 環境設定で不在モード、ブロードキャスト設定、受信フィルタを追加しても正しく反映されない問題を修正 [#2] [#4] [#6]
  • 環境設定で不在モード、ブロードキャスト設定、受信フィルタを削除するとフリーズする問題を修正 [#3] [#5] [#7]
  • クリッカブル URL に先行する文字列や引用記号があるとジャンプできない問題を修正 [#9]
  • 引用返信で返信ウィンドウを開いた時に、スクロール位置が先頭のままで末尾になっていない問題を修正 [#8]
  • 日本語環境で 0x5C の文字が円記号ではなくバックスラッシュで表示されてしまう問題を修正 [#39]
  • Mac OS X SDK 10.4 でコンパイル時に警告される非推奨 API の利用を推奨 API に変更
  • Mac OS X 10.1 のサポート用コードを削除
  • ヘルプメニューで開く Web サイトを旧公開サイトから新しい公開サイト(ishwt.net)に変更
  • その他内部的な細かい修正
v0.9.0+ : 2009/12/09
  • ヘルプメニューで開く Web サイトを旧公開サイトから新しい公開サイト(ishwt.net)に変更
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