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IPMsg for macOS、暗号化対応β

2019 年 12 月 19 日 コメントをどうぞ コメント

v0.13.0beta1 を公開しました。

やっと、やっとの暗号化機能対応です。
これでもう、「情シスにメッセージ読まれてるんじゃないか?」とおびえなくてよくなりますし、Windows版ユーザに「この紫色のバー、どういう意味?」と聞かれなくてすみます。
あとついでにインライン画像の表示に対応しました。Windows版からの受信時のみですが、表示されていなくて話がかみ合わないということはなくなるかと。

実は暗号化については過去に2回ほど対応しようとして途中で挫折しており、今回が「三度目の正直」です。
過去の失敗では、修正箇所があちこちに分散していて収集がつかなくなったことが理由でした。そこで今回は v0.12.0 をリリースしてから1ヶ月程度かけてソースを全体的に整理して見通しを良くしてから、満を持して暗号化機能を実装しました。開発言語である Objective-C の言語仕様バージョンアップ、対応OSをmacOS 10.12 Sierra以上とすることで新しめのライブラリAPIが使えることなどもかなり大きかったです。

パッと見では何も変わっていないように見えますが、

  • 自分のログオン名に公開鍵指紋がついています(username-<指紋>という形になっています)
  • Windows版から見たときにもう紫のバーはありません(Win版のバーの意味
    v0.12.2をWindowsからみると
    v0.13.0betaをWindowsからみると
  • 受信ウィンドウのウィンドウタイトル部に暗号強度を表す「++++」表示が出ます(++++の意味

現状暗号化できているのはメッセージ本文のみで、添付ファイル(送信時のファイル一覧と、ダウンロード時それぞれ)は暗号化に対応していません。今後のβ版で対応します。

暗号化非対応は一番の懸念事項でした。暗号関連機能/オプションはWindows版最新と同等までフル実装する予定です。


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