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E-PL1 のアートフィルタ

2010 年 07 月 03 日 コメントをどうぞ コメント

E-PL1 にはアートフィルタという、普通後処理でやるような効果を撮影時にかけてくれるものがあります。フィルムモードで白黒やセピア、といった機能とはまたちがった効果が得られます。

まずは普通に撮影。レンズは Pana の 20mm /F1.7。以後、全種類のアートフィルタを設定して同じ写真を。三脚とかではなく手持ち撮影なので絵が少しずつずれていたりしますが…。

下がポップアート。派手に彩度を上げているということでしょう。

次がファンタジックフォーカス。これ誰がどういう写真を撮るときに使うんだろう…。そう言えば結婚式の時に業者に頼んた写真はこういう効果ついてた気がする。

次はラフモノクローム。粒状感が強調されていてまあカッコイイ感じになりますね。

次はトイフォト。ピンホールカメラみたいな影とやや下げた彩度、ハイライトとシャドウの強調などがされている感じ。

ジオラマ。なんちゃってチルトシフトですね。近い被写体ではあまり効果わかりませんが、高いところからの写真だと結構すごいです。これだけは面白い。

最後にジェントルセピア。このフィルタは E-PL1 のみに搭載されているものだったはず。ただのセピアよりも暖かみのある感じもしないでもない。

と、写真だけ見るとやりたければフォトショで出来るよねーというものが多いし、撮影はカラーでしておいてやりたいものがあればフォトショでいいんでは?と思ってしまいます。が、そんなこといっても絶対やらないので、撮るときにやるというのは確かにありなのかも。

あと、アートフィルタの効果をかけてビデオも撮影できるみたいです(やったことないですがw)。ビデオは後処理するにしてもそれなりに手間なので使いではあるかもしれません。

ただ、家族写真中心スナップ中心だとほとんど出番はないですねー。いい感じの写真を趣味で撮る人には時々使うと面白い機能なのかもしれません。


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