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レンズの明るさってやっぱり大きい

2010 年 03 月 22 日 コメントをどうぞ コメント

本日、息子氏のプール教室のおけいこが祝日ですが定例通りあったので見に行きました。当然 GH1 片手に言ったわけですが、室内の不利な環境、F値 4.0〜 のレンズはつらいのを実感しました。

GH1K についてくるレンズはこれ。35mm 換算で 28 – 280 mm、F4.0 〜 5.8 のレンズです。

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DMC-LX3 は、 60mm 相当までが難点とはいえ F2.0〜2.8 のやたら明るいレンズなので、室内や多少暗くてもパシャパシャやるだけでくっきり撮れてしまいます。それに慣れてしまっていたので、F4.0 〜のレンズで室内(なんですが窓があるので室内灯はあまり明るくなくて逆光気味)のプールでは、かなり苦労しました。

LX3 を購入する前の Cybershot T-9 で室内撮りする時の思うにまかせない感覚が蘇りました。もちろん T-9 と GH1 では比べるべくもない違いがあり、実際には T-9 ほどぶれないし、ぶれずに撮れればくっきりと撮れるあたりは違います。屋外や明るいところではまるで違いますしね。当然数とって取捨選択の作戦で。

なんだかんだ、手近な距離での撮影なら目に見えてボケるのはうれしかったり。

やはりレンズの明るさ(明るいことで ISO やシャッタースピードが稼げる)のは本当に大きいなあ、と実感した次第です。レンズさえ明るければ、センサーや画像処理エンジンの差なんて逆転されかねないとか思ったりします、特に暗い環境では。


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