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IP Messenger のウィンドウレイアウト変更

2010 年 05 月 28 日 コメントをどうぞ コメント

次のバージョンではウィンドウのレイアウトを変更します。新レイアウトを FIX したのでプレビュー。細かいボタンの追加などを除いて、ウィンドウレイアウトを大きく変えるのはなんと 7 年前に公開して以来初めてですw。

いきなり別の方向性に飛ぶつもりはなくて、あくまでこれまでのバージョンを使っていた方にも、Windows 版から移行してきた方にも違和感のない印象でありつつ、Mac OS X らしいものに変更したつもりです。これぐらいの変更だと開発環境をインストールしている人であればコンパイル無しにできるので、やっている方もいるのではないかとか思いますが…。

次のバージョンは、自動アップデートチェック機能を組み込んで、6月初旬にはリリースしたいと考えています。

送信ウィンドウ。

現在の送信メッセージウィンドウはこんな感じ。周囲の余白が邪魔です。
(モザイク見苦しくてすみません)

新しい送信メッセージはこんな感じ。以前よりは Mac OS X らしくなりつつ、急激な変化にはならないし Windows 版からの乗り換えの人にも違和感はないと思います。添付ファイルのボタンは左下に移動しました。無駄が排除され同じウィンドウサイズで情報量が増えたので実用的でもあります。ちなみに Windows 版はこんな感じ(WindowsXPの場合)。これはバージョン 2.0x系ですが、Mac OS X 版を最初につくったころは 1.2x 系でしたので、ユーザリストはこんな風にはカラム化されていませんでした。

受信ウィンドウ。

現在の受信メッセージウィンドウはこんな感じ。こちらも周囲の余白が邪魔です。
新しい受信メッセージウィンドウは閉じるボタンを廃止し、添付ファイルのボタンを送信メッセージと同じく左下に移動しました。

閉じるボタンは Windows 版にあわせて配置していましたが、冗長だし Mac のアプリでは普通用意しないものなので気になっていたため、今回廃止しました。
ちなみに Windows 版はこれ。

おまけ。

2002 年に最初に公開したときの v0.1 のスクリーンショット。Mac OS X 10.1.2 だったみたいです。

やはり今のバージョンとほぼ同じレイアウトですね、ファイル添付をサポートした事による変更ぐらいしかされていないw。OS X も今となっては凹凸が多くてちょっとうるさい UI ですね。


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