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Drive Genius 2

2009 年 09 月 07 日 コメントをどうぞ コメント

最近ポチってばかりですが、ディスクユーティリティの Drive Genius 2を購入してみました。

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ポチった直後ではなく、届いてからレビューを書けって話もありますが(笑)。届いてから使う時よりも買うまでの検討段階の方が集中的に考えるから、つい検討過程を書いてしまうのかも(と今思った)。

Leopard から Snow Leopard に移行するにあたって、同一ディスク上にパーティションを切って移行しようとしてしまいました。Leopard 以降、OS 標準のディスクユーティリティで初期化せずにパーティションを追加できるようになっているのですが、パーティションの分割位置も変えられると勘違いして、移行先をしっかりと小さなパーティションに作り上げてしまいました。先頭スライスのパーティションではないため、パーティションが拡大できない…..。

diskutility

サードパーティのソフトであれば初期化せずにパーティションの追加・削除・移動など出来るようなのでそれでやってみようということと、ディスクデフラグや診断・修復などのツール群もあった方がいいだろうと考えていくつかのツールを検討した結果、

  • 検査・修復・メンテナンスのほとんどの機能が入っている
  • US Apple のジーニアスバーで利用されているらしい
  • ユーザインタフェースが無駄に Quartz Extream なんか使っちゃって派手にアニメーション、 Mac らしくてよい(試用版で見てみて)
  • Amazon での価格が破格(購入時点)

という理由で Drive Genius 2 にしてみました。

UI の各種アニメーションは、ソフトウェア製品というよりも、むしろ映画用の見た目重視のモックアップのようです。ある種ばかばかしいというか….。あ、もちろんいい意味で(笑)。

値段については、パッケージ版の標準価格が 12 K 円、ダウンロード版が 8.5 K 円のところ、なぜか Amazon だけがパッケージ版を標準価格のほぼ半額。どんなに探してもそこまで安いところは見つかりません。….なぜでしょう。

この値段だと、機能の詰め込まれ方や Apple で利用されているという信頼性を加味すると、競合の他の製品に対してかなりのお得感があります。ハードディスクは予備的な安全対策を怠りがちで壊れてから慌てることになりますので、こういうツールは予防の面でも対処の面でも持っていた方がいいのは間違いないです。考えてみれば Mac でデフラグなんて MacOS 9 当時の Norton 先生以来です。

ちょっと気になるのは、Snow Leopard 対応状況について。US の開発元では 2.2 で対応した(リンク先は PDF です)と言っていて、国内盤は 2.1.1 が最新なのに販売元は Snow Leopard で動作確認済みとしています。大丈夫かなあ…。ファイルシステムに大きな変更はなかったはずなのでたぶん大丈夫でしょう。


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