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カブトエビ飼育日記 — 25 日目(訃報)

2009 年 08 月 22 日 コメントをどうぞ コメント

残念ながら少々短い天寿を全うしました。

前日にやたら首(というかカブト)を立てた体勢をしつつ時折暴れていたので、脱皮するなと思ってしばらく見ていたのですが脱皮はしませんでした。そんな状態なので特に考えてもいなかったのですが、突然動かなくなっていました、水の底で静かに。
普段は元気に動いているのでサイズ計測してことがありませんでした。

triops-size

せっかくなので最後に計測してみたところ、頭から尾までは 2.0cm、ながーい尾のひげまで含めると 3.5 cm でした。25 日なので少々小さめかもしれません。

ほかにもいくつか。カブトの下の体は尻尾からつながる細い胴体で、カブトとは頭部付近だけがつながっていて少し思っていたものと違いました。

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産卵。

取説には卵を産むことがありますと書いてあり、産卵はこれから、死ぬ直前だと思っていたのですが(そしてまだ死なないと思っていた)、全然違っていました。

生後10日過ぎから卵を抱えて死ぬまで生み続けて産卵が終わると息絶える、ということのようですね。ろくにその辺観察してなかった….orz。天寿を全うしたとすれば卵を産んでいるはずですが、前回のエントリにあるように底にたまっていた物を濾過して捨ててしまいました。あの中にも卵がたくさんあったのでは…..。失敗しました。そもそもよく調べておけと言う話。
最後の数日の水は残っているわけだし、前回も砂の近くは流していないので、卵がある可能性はあります。

以下のサイトが詳しくまとまって鮮明な写真も多く、わかりやすかったです。
カブトエビの生態・形態 カブトエビの進化「生きている化石」

カブトエビの卵。

卵のサイズは 0.4 mm、ゴミや砂と区別がつかず有無は判断できません。

砂は乾燥してみることにしました。

カブトエビの卵は一度乾燥したほうが、次回のふ化率が上がるそうです。これはカブトエビが生きた化石と言われるように、2億年生きてきたよくできたメカニズムによるものです。

全部ひからびるには相当かかるので、上澄みは捨てて、水位を低くしてからベランダの日のあたるところに放置しておきました。

たぶん、砂の乾燥結果を報告してカブトエビ飼育日記はおしまいの予定です。


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