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補助輪はずし

2009 年 09 月 19 日 コメントをどうぞ コメント

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この夏 5 歳になった息子氏、これまで補助輪つきの自転車に乗っていました。
そろそろ外さないとということで、特訓開始です。しかし前途多難、時間かかりそうです。


早い子は 3 歳や 4 歳でも補助輪が取れてしまうそうですが、父に似て決してアウトドア派ではない息子氏、とりあえず補助輪ありでも乗るだけマシとしてきました。
乗る時に、かっ飛ばそうとしないんですよね、彼。スピード出したがる子だと補助輪が邪魔くさくなってくると思うのですが、補助輪に全幅の信頼をおいて頼り切りなわけです。

ところがここにきて女子含めた周囲のお友達が軒並み補助輪が取れていく状況、うかうかしてられないということで補助輪はずしの荒行を始めることにしました。

転んでナンボの時代じゃないんですって。

自分が子供の頃自転車に乗れるようになるときには、公園で転びまくりながら練習させられた記憶があります。「転んでうまくなる」というのは個人差や例外はあるにせよ、ある程度普遍的なものだと思っていました。

ところがググってみると、「転べばいいというものではない」「最初から転ばせては子供のやる気を失わせるだけ」とかなってるわけです。軽いカルチャーショック。
一体どうやって転ばずに上手になるのか、ゆとり教育みたいなものか、と思って読んでみると、基本はじわじわと成功体験を積み重ねていくようなメソッドで共通しているように思います。これ、どういうことかわかれば悪くない。

  • ブレーキが使えるようにしておく
  • 歩いて自転車を押す練習をする
  • 座って足をついて歩く(ペダルを踏むことをあせらない)
  • ハンドルをくねくね動かす練習をする
  • 親は支えない
  • ペダルを外す(!)

というあたりの手順が目に付きます。

バランスの取り方を覚えることが一番重要。

補助輪付きである程度乗っている場合には、ペダルのこぎ方やブレーキの使い方はわかっています。わかっていないのはバランスの取り方です。ですから、サドルを一番低くして腰掛けて歩くことをまずするべきだそうです。その中でハンドルでバランスを取るということを理解していけるようです。下手に親が支えていたのでは結局は補助と同じでそれに頼るだけ、親が押して手を離してもバランスの取り方が分かっていない状態では無駄に転んでしまうだけ、というわけです。

転んでうまくなる、というのは結局この最初のバランスの取り方の学習をすっ飛ばしていきなり乗れるようになろうという作戦で、そりゃあ転びながらでも繰り返しやっていれば身につくと思います。ただ、先にバランスの取り方を身につける方法があれば、本人も楽しく上達することができるし、転んでばかりで嫌になりしばらく延期という事態にもなりにくい、ということでしょう。

自転車というのは、ムラタセイサク君を思い出してもわかるように、常に細かくバランスを取りながら走行しています。そのために平地ではほぼ常にハンドルを細かく動かしています。それを子供に説明しても理解できるわけないし、理解したところで考えて実行できるわけでもありません。ハンドルをくねくねさせて転ばずに押す訓練も、その感覚を体で理解するための練習であるようです。

そして何より目を引いた「ペダルを外す」というのは結構有名なようで、足にぶつけて邪魔になるから外すそうです。たしかに、横に立って押すときにも、座って歩く練習をするときでもペダルはとても邪魔で、すぐに引っかけて転びそうになります。最初にバランスの取り方を身につけるために歩く練習をする場合、そこから進んで少し蹴り出して進む練習をする場合に、ペダルはない方が転びそうになって足をつく場合も邪魔にならず、うまくいきそうです。なるほどー。

作戦開始…しかし。

方向性はわかったということで、本日補助輪もペダルも外して出陣。ところがちょっとまずいな、という状況。彼の自転車、ちょっと大きめでサドルを一番下まで下げても足が安定して着くほど低くないんです。

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それでもすわって歩く練習をしてみたのですが、股が痛くなると早々に泣き言をいいます。サドルの前に降りて歩かないと無理、と。まあそれでもハンドルくねくねとかは出来るのでやらないよりはいいのですが、いまいち。モノはためしとペダルをつけ直して練習してみたのですが、やはりペダルは邪魔ですぐ転びそうになるので、親が支えるしかないという状況。

もう少し背が伸びるまで延期にするか、リサイクルショップにでも行ってもっと小さい自転車を練習用に調達するか、奥さんと相談中。いったん延期にするにしても、片方だけ補助輪外しはやってみるかなあ、とか。

いずれにしろ、すいすい乗れる日はまだ想像つきません。


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